エンリケ・オズワルド:ピアノ作品集

エンリケ・オズワルド:ピアノ作品集 エンリケ・オズワルド:ピアノ作品集 エンリケ・オズワルド:ピアノ作品集

曲目・内容 1-6.アルバムのページ Op.3第1番:前奏曲第2番:夢を見て第3番:即興曲第4番:ハンモックで第5番:ロマンス第6番:スケルツォ7.即興曲 Op.198-11.アルバム Op.32第1番:ロマンス第2番:ワルツ第3番:セレナード第4番:メヌエット12-14.アルバム Op.33第1番:海辺で第2番:田園風景第3番:道化師15-17.アルバム Op.36第1番:眠りそうな赤ちゃん第2番:死にそうなピエロ第3番:こうもり18.ワルツ・レント Op.posth19.小舟で20.3つの練習曲 第1番 変ニ長調21.3つの練習曲 第2番 ハ短調22.3つの練習曲 第3番 ホ長調23.左手のための練習曲24.練習曲(遺作) アーティスト(演奏・出演) セルジオ・モンテイロ(ピアノ) レコーディング 2014年6月2-4日 USA オクラホマ州立大学、ワンダ・バス音楽大学 リサイタル小ホール商品番号:GP682 オズワルド(1852-1931):〈ピアノ作品集〉アルバムのページ/アルバム Op.32・33・363つの練習曲/左手のための練習曲 他 [モンテイロ] OSWALD, H.: Pagine d'Album / Álbumes, Opp. 32, 33, 36 / 3 Études / Estudo para a mão esquerda (Monteiro) CD 発売日:2015年12月23日 NMLアルバム番号:GP682 GRAND PIANO リオデジャネイロで生まれ、その翌年にサンパウロに移住したエンリケ・オズワルド(1852-1931)。

彼はまず母親からピアノの手ほどきを受け、その後1860年からフランス人ピアニスト、ガブリエル・ジロードンからピアノのレッスンを受けます。

6歳、もしくは7歳でデビュー・リサイタルを開催し、その才能を存分に開花させるために16歳の時に母親の元を離れ、一人でヨーロッパに留学します。

ミュンヘンに行く予定でしたが、最初に訪れたフィレンツェが気に入ったため、ここで音楽を学ぶことに決めた彼は、ハンス・フォン・ビューローの弟子であったジュゼッペ・ブオナミーチからピアノを学び、彼を通じてリストやブラームスと出会うのです。

そして作曲家としての地位も確立した彼は1903年にブラジルに戻り、生涯この地で活躍したのです。

彼の作品は、フランスのエスプリとブラジルの民俗音楽が混在するという興味深いもので、セルジオ・モンテイロが説得力溢れる演奏で、この精緻な世界を表現しています。

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